「こぼれ話」*読み聞かせのすすめ

2022/11/16

こぼれ話

t f B! P L


こんにちは。現役文理学科生の母、すうです。

塾なしで文理学科に合格した、ちっともやさしくない息子。

勉強だけはできる子に育った理由。

思い当たることはたった1つ。

絵本の読み聞かせしたこと

まだ歩けない頃から小学生になるまで、

毎日・毎晩、5冊以上の絵本を読み続けました。

そんな実体験をもとに、絵本の読み聞かせについてご紹介します。

読み聞かせの効果


親にとって

1、子どもとゆったりとした時間を持つことで、リラックスできる。

2、子どもが好きなもの・好きなことに気付ける。

3、子どもが喜んでくれるので、親も幸せな気持ちになる。


あの頃を思い出している今も、温かい気持に包まれています


科学的な効果も実証されているんですよ。

*科学的効果
「オキシトシン」という・愛情ホルモン・幸せホルモンが、 親子ともに脳から分泌される
 「オキシトシン」には、愛情や信頼を深め、幸せな気分にさせてくれる効果がある


子どもにとって

① リズムができる・・・我が家では、寝かしつけ時に絵本を読むことを、習慣化していました。そうすることで、ベットに入ることが楽しみになり、早寝早起きのリズムができました。

② 選ぶ喜びを知る・・・たくさんの本の中から自分のお気に入りを決める。それだけで子どもは大はしゃぎ。自分で選ぶことで、考える力が育まれます。

③ 落ち着きのある子に育つ・・・絵本に夢中になり、じっと聞くことで、集中力が鍛えられます。最初はよそ見をしても大丈夫。穏やかな気持ちで待ちましょう。

④ 文字に興味をもつ・・・読み聞かせを通じ、楽しい体験をすることで、本が好きになり、文字を覚えたいという欲求が自然とわいてきます。


挙げればきりがないほど、読み聞かせには良い効果しかありません。

育児中の親御さんは、ぜひぜひ読み聞かせをしてください。


おすすめ絵本

私がおすすめする絵本は、何でも。

子どもと図書館に行って、一緒に絵本を選んでください。

何てったって無料です。

でもお家にも絵本を置きたいということなら、幼稚園や保育園の園児向けに作られている、月刊絵本をおすすめします。


月刊絵本については、こちらの記事で詳しく解説されていますので、ご参照ください。


「harunohondana」さんでは紹介されていなかったのですが、

我が家では登龍館の絵本を愛読していました。

特徴は漢字かな交じり文になっていることです。

私も最初は、絵本を楽しみたいのに、お勉強系?と敬遠していたのですが、

読み聞かせするのには、ひらがなばかりより、読みやすいことに気づきました。

もし興味がある方はリバーホエール絵本館で購入できますので、検索してください。


おはなしワンダー の「そらとぶおふろ」は、


見ての通り、もうぼろぼろです。

何回読んだかわからないぐらい大好きで、私は全部暗記してしまいました。

そんな本が小さいうちにあるなんて、素敵なことだと思いませんか?

子どものお気に入りの本を一緒に探してあげてください。

まとめ

残念ながら、息子は絵本の読み聞かせのことを、あまり覚えていないようです。

でも読み聞かせをした結果、頭のいい子になったと、私は信じています。

他に何もしてあげられてないですから。



以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

かわいい頃はあっという間に過ぎてしまいます。貴重な時を大切にしてください。

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こんにちは。 高校生の子どものために、毎日お弁当作りをがんばっています。

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