こんにちは。現役文理学科生の母、すうです。
塾なしで文理学科に合格した、ちっともやさしくない息子。
勉強だけはできる子に育った理由。
思い当たることはたった1つ。
まだ歩けない頃から小学生になるまで、
毎日・毎晩、5冊以上の絵本を読み続けました。
そんな実体験をもとに、絵本の読み聞かせについてご紹介します。
読み聞かせの効果
親にとって
1、子どもとゆったりとした時間を持つことで、リラックスできる。
2、子どもが好きなもの・好きなことに気付ける。
3、子どもが喜んでくれるので、親も幸せな気持ちになる。
科学的な効果も実証されているんですよ。
「オキシトシン」には、愛情や信頼を深め、幸せな気分にさせてくれる効果がある
子どもにとって
① リズムができる・・・我が家では、寝かしつけ時に絵本を読むことを、習慣化していました。そうすることで、ベットに入ることが楽しみになり、早寝早起きのリズムができました。
② 選ぶ喜びを知る・・・たくさんの本の中から自分のお気に入りを決める。それだけで子どもは大はしゃぎ。自分で選ぶことで、考える力が育まれます。
③ 落ち着きのある子に育つ・・・絵本に夢中になり、じっと聞くことで、集中力が鍛えられます。最初はよそ見をしても大丈夫。穏やかな気持ちで待ちましょう。
④ 文字に興味をもつ・・・読み聞かせを通じ、楽しい体験をすることで、本が好きになり、文字を覚えたいという欲求が自然とわいてきます。
挙げればきりがないほど、読み聞かせには良い効果しかありません。
育児中の親御さんは、ぜひぜひ読み聞かせをしてください。
おすすめ絵本
私がおすすめする絵本は、何でも。
子どもと図書館に行って、一緒に絵本を選んでください。
何てったって無料です。
でもお家にも絵本を置きたいということなら、幼稚園や保育園の園児向けに作られている、月刊絵本をおすすめします。
月刊絵本については、こちらの記事で詳しく解説されていますので、ご参照ください。
「harunohondana」さんでは紹介されていなかったのですが、
我が家では登龍館の絵本を愛読していました。
特徴は漢字かな交じり文になっていることです。
私も最初は、絵本を楽しみたいのに、お勉強系?と敬遠していたのですが、
読み聞かせするのには、ひらがなばかりより、読みやすいことに気づきました。
もし興味がある方はリバーホエール絵本館で購入できますので、検索してください。
おはなしワンダー の「そらとぶおふろ」は、
見ての通り、もうぼろぼろです。
何回読んだかわからないぐらい大好きで、私は全部暗記してしまいました。
そんな本が小さいうちにあるなんて、素敵なことだと思いませんか?
子どものお気に入りの本を一緒に探してあげてください。
まとめ
残念ながら、息子は絵本の読み聞かせのことを、あまり覚えていないようです。
でも読み聞かせをした結果、頭のいい子になったと、私は信じています。
他に何もしてあげられてないですから。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
かわいい頃はあっという間に過ぎてしまいます。貴重な時を大切にしてください。
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